アクセスランキング

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

無為に至る

2012年03月03日 12:20

学を為せば日に益し、道を為せば日に損す。之を損し又損し、以って無為に至る。

無為にして為さざる無し。「忘知第四十八」

知識があるばかりに、それを披露したい思いに駆られ、何かと屁理屈をこねて口に出したがり、知識はそういう「欲」を起こす大本になる。

但し、この章では、学ぶ事を否定しているのではありません。

知識を得ようと学ぶだけではなく、この世の心理・道理である「道」を追求して行くと、知識など大したものではないと思えてくる。そして知識をどんどん減らして行くと、やがて無為の境地に至る。

意図的・作為的に物事を進めようとすればするほど、うまくいかなくなる。

「道」には出っ張りすぎを平らにする作用(中庸)があり、「道」の呈する事実だけを直視して生きてゆくと、道が味方をしてくれてすべてがうまくゆくようになると、述べているように思われます。

ブログパーツ
関連記事
スポンサーサイト



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。